オランダ代表のディック・アドフォカート監督【写真:Getty Images】
オランダ代表のディック・アドフォカート監督が、今月の2試合で退任することを認めた。オランダ『NOS』などが伝えている。
70歳のアドフォカート監督は、オランダ代表の不振を受けてロシア・ワールドカップ(W杯)予選の途中から代表監督に復帰。しかし、チームを危機から救うことはできず、本大会出場権を逃している。
アドフォカート監督は8日、「これが私にとって最後の2試合だ」と語り、オランダ代表指揮官の仕事はこれで終了となることを認めた。
だが、監督業からの引退はまだ決めていないようで、「まだ何をするつもりかは決めていない。ルイス・ファン・ハールと同じで、絶対はないね」とも語っている。
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