シャルケに所属するマックス・マイヤー【写真:Getty Images】
シャルケに所属する22歳のドイツ代表MFマックス・マイヤーの獲得をリバプールが画策しているようだ。8日に英紙『エクスプレス』が報じている。
リバプールは昨年1月、2016年6月でシャルケとの契約が切れる見通しだったカメルーン代表DFジョエル・マティプに接触し、シーズン終了後に加入することで合意していた。そのため、昨年夏の移籍市場でリバプールはマティプを0円で獲得することに成功している。今ではリバプールの中心選手だ。
同紙によると、今度は2018年6月でシャルケとの契約が切れるマイヤーの獲得をリバプールが画策しているとのこと。マイヤーがシャルケとの契約更新を拒否した場合、契約満了の6ヶ月前から選手は移籍先クラブとの仮契約合意が可能というルールを利用し、マティプと同じような形で移籍する可能性もあるだろう。
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