トッテナムに所属するソン・フンミン【写真:Getty Images】
英国出身のサッカー専門コラムニスト・ジョンデュオドゥン氏が、アジア最高のサッカー選手としてトッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンの名前を挙げた。7日に韓国紙『東亜日報』が報じている。
ソン・フンミンは現地時間5日に行われたクリスタル・パレス戦で決勝点を決め1-0の勝利に貢献した。2015年にトッテナムに加入した同選手は、昨季プレミアリーグにおけるアジア人新記録となる14ゴールの大活躍を見せている。今回の得点により、プレミアリーグ通算20得点に到達。パク・チソンの記録を抜いて、アジア人選手として歴代単独1位のゴール数を記録した。
ジョンデュオドゥン氏は「歴代のプレミアリーグ最多得点記録においてオーストラリアファンの反論はあるだろうが、現時点でオーストラリアを含むアジア選手の中でソン・フンミンほど影響力を及ぼす選手はいない」と断言している。続けて、ソン・フンミンと肩を並べる可能性がある選手として香川真司、原口元気、大迫勇也、サルダル・アズムンの名前を挙げた。
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