ハンブルガーSVに所属するヤン・フィーテ・アルプ【写真：Getty Images】
チェルシーやバイエルン・ミュンヘンが、ハンブルガーSVに所属する17歳のドイツ人FWヤン・フィーテ・アルプの獲得に興味を示しているようだ。6日に英メディア『トライバル・フットボール』が報じている。
ヤン・フィーテ・アルプは現地時間9月30日に行われたブレーメン戦で2000年以降に生まれた選手として初めてブンデスリーガデビューを飾り話題を呼んだ。すると、ヘルタ・ベルリン戦ではHSV史上最年少ゴールを記録。さらに現地時間4日のシュトゥットガルト戦でも得点を決め2戦連続ゴールを達成した。
同メディアによると、HSVで急成長を続けるアルプの獲得をチェルシーやバイエルンが狙っているとのこと。HSVのスポーツ・ディレクターを務めるジェンス・トッド氏は「彼の代理人は、24時間いつでも交渉できる準備をしているようだ」と語っている。移籍の可能性もある中、HSV側は2022年6月までの契約延長を検討しているという。
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