レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第11節の試合が現地時間の5日に行われ、レアル・マドリーはラス・パルマスにホームで3-0の勝利を収めた。だがエースのFWクリスティアーノ・ロナウドは今節も無得点に終わっている。
首位バルセロナを追いたいマドリーは前半にカゼミーロ、後半にマルコ・アセンシオとイスコがゴールを奪って快勝。C・ロナウドはイスコのゴールをアシストしたほか、ポストを叩くシュートなどもあったが得点は生まれなかった。
これでC・ロナウドはリーグ戦で3試合連続の無得点。今季は開幕から4試合を出場停止のため欠場したが、その後7試合にフル出場して630分間でわずか1得点にとどまっている。
チャンピオンズリーグではグループステージで4試合連続の計6得点を挙げて得点ランク首位に立っているが、リーガではなぜかゴールが遠い。11節を終えての1得点は、2009年にマドリーに加入して以来の9シーズンで圧倒的な自己ワースト記録となっている。
過去9シーズンのリーガ第11節終了時点でのC・ロナウドの成績は以下のとおり。
2008/09シーズン 5試合出場5得点
2010/11シーズン 11試合出場12得点
2011/12シーズン 11試合出場10得点
2012/13シーズン 11試合出場12得点
2013/14シーズン 11試合出場11得点
2014/15シーズン 10試合出場18得点
2015/16シーズン 11試合出場8得点
2016/17シーズン 8試合出場5得点
2017/18シーズン 7試合出場1得点
【了】