乾貴士【写真:Getty Images】
エイバルのMF乾貴士は現地時間5日、リーガエスパニョーラ第11節のレアル・ソシエダ戦にフル出場した。スペイン紙『マルカ』はチーム全体と同様、同選手の評価も低めだった。
5-3-2の左MFで先発した乾は、相手に押し込まれる時間が長かったこともあり、あまりプレーに関与できなかった。システムが変わったあとは幾分か存在感が増したものの、前節のような決定的な働きは見せていない。
『マルカ』は乾のプレーに「星1つ」の評価をつけた。これは途中出場を含めてエイバルの11人についた採点。チームで唯一の「星2つ」は得点を決めたジョアン・ジョルダンだった。
この試合で「星3つ」の最高評価がついたのはソシエダの2人。アシストなどで勝利に貢献したMFアシエル・イジャラメンディと、決定機で枠を外したもののその後1点を決めたFWアドナン・ヤヌザイだ。
ヤヌザイは14日に日本代表と国際親善試合を行うベルギー代表に招集されている。
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