南野拓実【写真:Getty Images】
現地時間5日に行われたオーストリア1部リーグ第14節でザルツブルクは敵地でザンクト・ペルテンと対戦し、3-1の勝利を収めた。FW南野拓実は先発出場して2ゴールを記録。81分までプレーしている。
ここまでリーグ戦での白星がないザンクト・ペルテンに先制点を許したザルツブルクだが、35分に南野が同点弾を決めた。左サイドからのクロスに走り込むと、ヘディングシュートは決めきれなかったが、GKがこぼしたボールを押し込んで1-1とする。
逆転に成功して迎えた80分には、右からのクロスに今度はしっかりと頭で合わせて3-1。南野は直後に交代となり、このままのスコアでザルツブルクが勝利を収めた。
南野はリーグ戦の得点が7月の開幕戦以来。8月にひざを負傷して離脱したが、本来の調子を取り戻しつつあるようだ。
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