トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督【写真:Getty Images】
トッテナムの指揮官マウリシオ・ポチェティーノ監督にレアル・マドリーの監督就任の噂が立っている。
ポチェッティーノ監督は、2014年夏にトッテナムの指揮官に就任して以降3シーズンでチームを5位、3位、2位と好成績に導いた監督。先日のホームでのレアル・マドリー戦では3-1と圧勝し、内容でも上回るなどその手腕を存分に発揮した。
これまでの功績もあり、ポチェッティーノ監督にはマドリーの次期監督となる可能性が浮上している。英紙『デイリー・メール』は、現マドリーの指揮官ジネディーヌ・ジダン監督が退任した際は、ポチェッティーノ監督が後任第一候補となると報じている。
またスペインのラジオ番組『El Larguero』は、2016年冬にマドリーの元指揮官ラファエル・ベニテス監督がクラブを解任された際に、ポチェッティーノ監督がマドリー関係者と接触していたという事実を明かしている。
昨季2冠を獲ったマドリーは、今季は序盤で躓き、少しずつジダン監督の進退も危ぶまれてきている。万が一監督交代となった場合、スパーズの名将ポチェッティーノ監督の名前が真っ先に挙がる可能性は低くはないだろう。
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