ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】
現地時間4日にブンデスリーガ第11節の試合が行われ、ドルトムントはバイエルン・ミュンヘンをホームに迎えて対戦し1-3の敗戦を喫した。この試合で先発出場を果たした日本代表MF香川真司は68分にマリオ・ゲッツェと途中交代している。
試合開始して17分、アリエン・ロッベンにゴールを決められ先制されてしまう。一方でドルトムントは30分、アンドリー・ヤルモレンコに決定機が訪れ31分にも香川にチャンスが訪れたがゴールを決めることは出来ず。反対に失点を積み重ね、結局ドルトムントは1-3の敗戦を喫した。
独紙『WAZ』はGKロマン・ビュルキにチーム最高評価となる「2.0」の点数をつけた。一方でトプラクにはチーム最低評価となる「5.5」の採点を与えている。印象を残せなかったFWピエール・エメリク・オーバメヤンには「5.0」、決定機を外したアンドリー・ヤルモレンコには「4.0」の低い点数をつけた。
攻撃陣の中で最も高い評価を受けたのはクリスティアン・プリシッチで「2.5」。香川にはゴンサロ・カストロと同じ「3.5」の点数をつけている。ユリアン・ヴァイグルは「4.5」となった。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する)
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