ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】
【ドルトムント 1-3 バイエルン ブンデスリーガ第11節】
現地時間4日にブンデスリーガ第11節の試合が行われ、ドルトムントはバイエルン・ミュンヘンをホームに迎えて対戦。
ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司は先発出場を果たした。試合開始して17分、ハメス・ロドリゲスからパスを受けたアリエン・ロッベンが強烈なシュートをゴールに叩き込みバイエルンが先制。対するドルトムントも30分、アンドリー・ヤルモレンコに決定機が訪れたがシュートはGKスベン・ウルライヒに止められてしまう。
続く31分には香川にチャンスが訪れた。しかし、惜しくもシュートはゴール右に外れる。すると38分、ヨシュア・キミッヒからのパスをロベルト・レバンドフスキがヒールで合わせてバイエルンが追加点を決めた。
さらに67分、ダビド・アラバのクロスをGKロマン・ビュルキが触るも止めきることが出来ず3失点目。それでも88分、パス回しからバイエルンの守備を崩しマルク・バルトラが1点を返す。
ただ、反撃は1点だけにとどまりドルトムントは1-3の敗戦を喫した。ライプツィヒがハノーファー相手に2-1の勝利をおさめたため、ドルトムントを抜いて2位浮上。ドルトムントは3位に転落している。
【得点者】
17分 0-1 ロッベン(バイエルン)
38分 0-2 レバンドフスキ(バイエルン)
67分 0-3 アラバ(バイエルン)
88分 1-3 バルトラ(ドルトムント)
【了】