元ブラジル代表のロナウド氏は、パリ・サンジェルマンのFWネイマールに自身を重ねている。ブラジルメディア『ベジャ』に語った。

　現在のブラジル代表のエースであるネイマールは、今年夏にバルセロナからパリ・サンジェルマンへ移籍した。

　1997年にバルセロナからインテルへ移籍したロナウド氏は、「ネイマールがバルサを去ったのは、私のと似ている。私はイタリアのリーグが最も競争的だったときにインテルへ行ったんだ」とコメント。「クラブの中で何があったか知らないから、ネイマールの移籍について語るのはふさわしくないけれどね」としつつ、「首脳陣と問題があったのかもしれない。それは自分のときでもあったよ」と話している。

　バルセロナで活躍してインテルへ移籍したロナウド氏は、当時の移籍金史上最高額を更新した。現在はケタ違いの金額が動いているが、史上最高額を塗り替えた後輩の気持ちは理解できるのかもしれない。

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