長谷部誠がブレーメン戦にフル出場【写真:Getty Images】
【フランクフルト 2-1 ブレーメン ブンデスリーガ第11節】
フランクフルトは現地時間3日、ブンデスリーガ第11節のブレーメン戦に臨み、ホームで2-1の勝利を収めた。長谷部誠はフル出場、鎌田大地はベンチ入りしたが出場機会はなかった。
公式戦を2試合続けて欠場した長谷部が、最終ラインではなくボランチで先発出場したフランクフルト。17分にレビッチの得点で先制してまずまずのスタートを切った。
しかし、開幕から10試合勝利なしで監督を解任したブレーメンは24分、モイサンデルのゴールで1-1に追いついた。
その後はフランクフルトに勝ち越しのチャンスもあったが、ゴールを奪うことはできず、1-1で時間が経過していく。
それでも引き分け濃厚かと思われた89分、途中出場のタワタが上げたクロスにアレが合わせてフランクフルトが勝ち越しに成功する。
ブレーメンは残り時間で猛攻を仕掛けるも、長谷部の奮闘もあり、2-1でフランクフルトが勝利。勝ち点3を加えたフランクフルトは、暫定で5位となっている。
【得点者】
17分 1-0 レビッチ(フランクフルト)
24分 1-1 モイサンデル(ブレーメン)
89分 2-1 アレ(フランクフルト)
【了】