サットンでプレーしていたGKウェイン・ショー【写真:Getty Images】
イングランド5部のサットンから解雇された45歳のGKウェイン・ショーが、イングランド8部トットンのGM(ゼネラル・マネージャー)に就任した。2日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
今年2月に行われたFA杯5回戦でサットンはアーセナルと対戦。試合中にパイを食べるショーの姿がカメラに収められ注目を浴びた。後に賭け事の対象であったことが発覚し、イングランドサッカー協会(FA)から処分を受けた上にサットンからも解雇されている。
同紙によると、ショーがアマチュアリーグのトットンGMとして活動を始めたとのこと。当時のパイ食いについてショーは「単に宣伝活動の一環だった」と答え、賭博関与を否定している。
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