トルコ代表FWヌリ・シャヒンは代表チームを引退すると発表した。

　現地時間2日、シャヒンは自身のツイッターに「私は代表チームでのキャリアを終えることにしました。理由は若手に譲るべきと考えたからです」と投稿した。

　シャヒンは2005年10月8日に行われたドイツ代表との親善試合で代表デビューを飾りその試合で得点も記録した。なお当時17歳1ヶ月3日だったシャヒンはトルコ代表の最年少出場記録と最年少得点記録を打ち立て未だ破られていない。1988年生まれのレフティーはトルコ代表として通算52試合に出場し2ゴールを記録した。

　またシャヒンはブンデスリーガ史上最年少出場記録も保持している。2001年にドルトムントの下部組織でプレーを始めたシャヒンは2005年8月6日に16歳と355日でトップチームデビューを果たした。

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