モハメド・サラーは短期間でリバプールの大黒柱となった【写真:Getty Images】
今季からリバプールでプレーするエジプト代表FWモハメド・サラーは、すでに攻撃の要としてチームに不可欠な存在となった。
リバプールの選手として出場した公式戦16試合で既に13ゴールに直接絡む活躍を見せている。内訳は10ゴール3アシスト、予選プレーオフも含めればチャンピオンズリーグ(CL)だけで6試合4ゴールだ。
現地時間1日に行われたCLグループステージ第4節のマリボル戦でも、リバプールに流れを引き寄せる先制ゴールを挙げた。
昨季のチームを牽引したサディオ・マネやアダム・ララーナが負傷離脱する中、サラーはリバプール攻撃陣の希望になっている。チェルシー時代はイングランドのスタイルに順応できず苦しんだが、イタリアで経験を積んで逞しさを増したエジプトの英雄は、爆発的なスピードでゴールに襲いかかる。
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