引き分けに終わったドルトムント【写真:Getty Images】
現地時間1日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節の試合が行われ、ドルトムントはキプロス1部APOELニコシアをホームに迎えて対戦し1-1の引き分けに終わった。この結果、決勝トーナメント進出が非常に厳しい状況に追い込まれている。
ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司はフル出場。試合開始して29分にラファエル・ゲレイロのゴールで先制するも、51分に同点ゴールを決められた。英メディア『BBC』が公開しているデータによると、ドルトムントがボール支配率78%と圧倒し、27本のシュートを放ったものの1得点だけに終わったという。
トッテナムはレアル・マドリーに3-1の勝利をおさめたことで決勝トーナメント進出が決定。残る1枠を巡ってドルトムントはマドリーと争うことになるが、勝ち点差から見れば、決勝トーナメント進出は絶望的と言える。さらに、APOELニコシアと勝ち点2で並んでおり、残り2試合の結果によってはヨーロッパリーグ(EL)進出さえも逃すかもしれない。
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