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スパーズ戦で酷評のリバプールDF、家族に“殺人脅迫”。「非常に不愉快」

text by 編集部 photo by Getty Images

デヤン・ロブレン
リバプールのデヤン・ロブレン【写真:Getty Images】

 リバプールのクロアチア代表DFデヤン・ロブレンは、低調なパフォーマンスを見せた試合のあとで家族に向けた殺人の脅迫を受けていたことを明らかにした。『BBC』など英複数メディアが伝えている。

 リバプールは現地時間22日に行われたプレミアリーグ第9節の試合でトッテナムと対戦し、1-4の大敗を喫した。この試合では、ロブレンのパフォーマンスに対して特に批判が殺到することになった。

 ロブレンはリバプールが序盤に奪われた2失点に関与してしまい、前半31分という早い時間に交代を告げられた。「悪夢」「リバプールの歴史で最も悲惨な30分間のショー」などと、メディアもロブレンとチームのプレーを酷評していた。

 ロブレンはその後、この試合でのプレーが理由とみられる脅迫を受けていたことを明かした。SNSで同選手が公開したスクリーンショットには、「お前の家族を殺してやる」などのコメントが記されていた。

 この脅迫に対してロブレンは、「家族が脅迫されるのを無視することはできない。とにかく許せない。非常に不愉快なことだ」とコメントを述べ、脅迫を行った相手を強く非難している。

【了】

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