インテルの長友佑都【写真:Getty Images】
現地時間30日にセリエA第11節の試合が行われ、インテルはエラス・ヴェローナにアウェイで2-1の勝利を収めた。DF長友佑都は左サイドバックで先発出場し、90分間プレーして勝利に貢献している。
5試合連続スタメンとレギュラーの座をしっかりと集中に収めている長友。イタリア各メディアは、この試合の日本代表DFに対しておおむね及第点の評価を与えた。
『ユーロスポーツ』は長友に対して採点「6」と及第点評価。「ヴェローナは特に彼のサイドから攻め込んだが、日本人選手はしっかりカバーしていた。だがロムロの加速には苦しめられた」と評している。
『コッリエレ・デッラ・セーラ』も同じく採点「6」をつけ、「最近の数試合からは一歩後退したが、いずれにしても後半には良くなった」と寸評。『スカイ』は「6.5」と高めの採点をつけた。
『カルチョメルカート.com』は「5.5」とやや低めの採点で、ロムロに対して苦戦を強いられたことを強調した。「後半には良くなったが、ペリシッチからのサポートが不十分だったこともあり、やや不安定さも見せていた」と記している。
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