インテル【写真:Getty Images】
【ヴェローナ 1-2 インテル セリエA第11節】
現地時間30日にセリエA第11節の試合が行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはヴェローナと対戦した。試合はアウェイのインテルが2-1で勝利した。
試合は36分に先制手が入る。右サイドからのセンタリングをファーサイドでMFボルハ・バレホがボレーシュートを決める。
リードして折り返したインテルだったが、59分にヴェローナのFWジャンパオロ・パッツィーニに同点ゴールとなるPKを決められる。しかし67分に左CKのこぼれ球をゴール正面でMFイヴァン・ペリシッチが強烈な右足のシュート、これが決まりインテルが勝ち越しに成功する。
結局これが決勝点となりアウェイでインテルが勝利を収めた。この勝利で今季未だ負けなしのインテルは勝ち点29とし首位のナポリと勝ち点2差の2位となった。なお長友は5試合連続でスタメン出場を果たした。左サイドバックとしてプレーし2試合ぶりのフル出場で勝利に貢献した。次節インテルは現地時間11月5日にホームでトリノと対戦することが決まっている。
【得点者】
36分 0-1 ボルハ・バレホ(インテル)
59分 1-1 ジャンパオロ・パッツィーニ(ヴェローナ)
67分 1-2 イヴァン・ペリシッチ(インテル)
【了】