アーセナルのアレクサンドル・ラカゼット【写真:Getty Images】
アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルは同僚のフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットを高く評価している。仏メディア『SFR Sport』が報じている。
同メディアでエジルは「ラカゼットのプレースタイルは他の選手と全く違う。彼は今までにないプレーヤーだ」と語っている。
またエジルはかつてレアル・マドリー時代に共にプレーをしていたフランス代表FWカリム・ベンゼマと比較し「彼はクレバーでハードワークをする選手だ。私は彼がフランス代表でベンゼマのように多くのゴールを挙げることを期待しているよ」とチームメイトの能力を評価している。
ラカゼットは今季リヨンから4600万ポンド(約68億円)でアーセナルに移籍してきた。リーグ開幕戦のレスターとの試合でいきなり得点を挙げるなどこれまで10試合に出場し5ゴールを記録している。
リヨン時代には275試合で129得点と高い決定力を誇っていたラカゼットがプレミアリーグでもその得点力の高さを証明出来るのだろうか。
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