ジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】
ユベントスに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは後進に道を譲る準備があるようだ。伊メディア『スカイ・スポーツ』が報じている。
同メディアのインタビューに答えた39歳のブッフォンは「私の年齢になると身を引くことを考えるもの普通になってくる」と近いうちに現役を引退する可能性を示唆した。
同選手は続けて「新しいゴールキーパーが私の代わりを務めなければならない。限りなく近い将来にね」と現在ユベントスでセカンドゴールキーパーを務めるポーランド代表ヴォイチェフ・シュチェスニーに期待を寄せている。
シュチェスニーはアーセナルやローマでプレーした経験を持つ27歳は今季からユベントスに加入した。リーグ戦はこれまで3試合だがキャリア通算299試合と多くの修羅場をくぐってきている選手だ。
そんなシュチェスニーをブッフォンは「ユベントスは若くて才能のあるゴールキーパーと契約を結ぶことができた」と評価している。
キャリア通算854試合に出場するブッフォン。彼の勇姿を見ることが出来るのもあとわずかかもしれない。
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