ハンブルガーSVの酒井高徳【写真:Getty Images】
現地時間28日ブンデスリーガ第10節が行われ、日本代表DF酒井高徳とFW伊藤達哉が所属するハンブルガーSVは日本代表FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンと対戦した。試合はアウェイのHSVが1-2で敗れた。
ハンブルクの地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』は同試合の選手の寸評並びに採点を掲載している。
セントラルMFとしてフル出場を果たした酒井に対し同紙は「ゲームキャプテンは試合を通じて安定していた一人だった。シーズン序盤の悪かったパフォーマンスを抜け出している」とし「3」を付けた。なお、この試合で酒井はブンデスリーガ150試合目の出場となった。
56分から途中出場した伊藤に対しては「再び爽やかな風をもたらした。まだ90分間フルにプレーできないのは嘆かわし」と一定の評価を与えチーム2位となる「2,5」を付けた。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する)
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