ケルン【写真:Getty Images】
現地時間28日ブンデスリーガ第10節が行われ、日本代表FW大迫勇也が所属するケルンはレバークーゼンと対戦した。試合はアウェイのケルンが1-2で敗れた。
第10節を終了した時点でケルンは勝ち点2の最下位に沈んでいる。29日付けの独紙『ビルト』は過去のブンデスリーガの歴史において第10節終了時点で勝ち点が2以下のケースは5度ありそのうち4度は降格していると報じている。
80パーセントという高確率で降格しているが、昨季のハンブルガーSV(HSV)は唯一降格を免れたチームであることも同紙では伝えている。
ケルンで指揮を執るペーター・シュテーガー監督はこの件について問われると「HSVが成し遂げたのであれば、我々にも可能だろう」と答え、MFレオナルド・ビッテンコートも「そんな数字なんて気にしない。記録は破られるためにあるものだ」と語っている。
果たしてケルンは降格してしまうのだろうか。それともHSVに続く残留チームとなれるのであろうか。
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