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香川真司、1ゴール1アシストの活躍。ドルトムントは3部相手に圧勝しベスト16進出

text by 編集部 photo by Getty Images

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ボルシア・ドルトムントはマルデブルクに5-0で圧勝【写真:Getty Images】

【マクデブルク 0-5 ボルシア・ドルトムント DFBポカール2回戦】
 
 DFBポカール(ドイツ杯)2回戦が現地時間24日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントは3部のマクデブルクと対戦した。試合はアウェイのドルトムントが香川の1ゴール1アシストなどで5-0と大勝した。

 3試合勝ち星がないドルトムントは試合開始からボール支配率で上回るもマクデブルクの堅い守備の前にゴールが奪えない。それでも42分、右サイドを崩しFWアレクサンダー・イサクが落としたボールをMFゴンサロ・カストロが右足でゴールを決める。

 後半はドルトムントのゴールラッシュとなった。47分にイサクが2点目を挙げると74分にはFWアンドリー・ヤルモレンコがPKを決め3点差とする。79分には香川のクロスからDFマルク・バルトラが頭で決め4点目を挙げる。仕上げは香川のゴールだった。90分にFWマキシミリアン・フィリップのパスをペナルティーエリア内で受けた香川が左足でシュート、これが決まりチーム5点目今季自身3ゴール目を挙げた。

 結局このまま試合は終了し昨季のドイツ杯王者が順当にベスト16へと進んだ。

【得点者】
42分 0-1 ゴンサロ・カストロ(ドルトムント)
47分 0-2 アレクサンダー・イサク(ドルトムント)
74分 0-3 アンドリー・ヤルモレンコ(ドルトムント)
79分 0-4 マルク・バルトラ(ドルトムント)
90分 0-5 香川真司(ドルトムント)

【了】

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