ドルトムントのロマン・ヴァイデンフェラー【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントに所属するGKロマン・ヴァイデンフェラーは今季終了後に現役を引退するようだ。
ドルトムントでSD(スポーツディレクター)を務めるミヒャエル・ツォルク氏は現地時間21日に行われたブンデスリーガ第9節の対フランクフルト戦後に「ロマン・ヴァイデンフェラーは今季が彼にとって最後のシーズンとなる。それ故、我々は第2GKを探すことになるだろう」と独メディア『スカイ』に語った。
ヴァイデンフェラーは2002年にカイザースラウテルンからドルトムントへ移籍してきた。今季はこれまで出場機会はないが、通算450試合でドルトムントのゴールを守ってきた。この間、2度のリーグ優勝、2度のドイツカップ(DFBポカール)を制している。
またドイツ代表としても5試合出場し、2014年のブラジルW杯では出場機会はなかったが優勝を経験している。
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