ドルトムントのネベン・ズボティッチ【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属するDFネベン・ズボティッチが久しぶりに同クラブのユニフォームでプレーをした。
現地時間21日に行われたブンデスリーガ第9節の対フランクフルト戦でズボティッチはフル出場を果たした。
試合後ズボティッチは「普段では味わうことが出来ない、W杯決勝戦のような感覚だった」と久々となるドルトムントでのプレーを振り返った。この日の出場は20日の時点で知らされていたようで「昨日のミーティングで先発を伝えられた。とても嬉しかったね」と語っている。
ズボティッチのドルトムントでの先発出場は2016年3月17日の対トッテナム戦まで遡ることになる。またブンデスリーガの出場に限ると2016年3月2日となり実に598日振りのカムバックとなった。
28歳のズボティッチは2008年にマインツからドルトムントに移籍しドイツカップ(DFBポカール)優勝1回、リーグ優勝2回などこれまで5個のタイトルを獲得している。しかし近年は出場機会が減少し昨季後半はケルンにレンタル移籍をしていた。
【了】