ボルシア・ドルトムントに所属するU-17イングランド代表FWジェイドン・サンチョが同クラブで2つの新しい記録を打ち立てた。

　現地時間21日、ブンデスリーガ第9節が各地で行われドルトムントはアウェイでフランクフルトと対戦し1-1で引き分けた。

　この試合で17歳のFWサンチョは83分からプレーした。この出場でサンチョはドルトムントの選手としてブンデスリーガでプレーする最初のイングランド人選手となった。

　また2000年3月25日生まれのサンチョは今季のブンデスリーガにおける最年少出場記録も合わせて記録した。（17歳6ヶ月27日）

　サンチョは今夏マンチェスター・シティからドルトムントへ移籍を果たした。現在インドで開かれているU-17W杯でイングランド代表の主力としてプレーしていたが、グループステージ終了後にトップチームに戻るなどクラブから大きな期待が寄せられている。

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