宇佐美貴史【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ2部第11節が現地時間20日に行われた。フォルトゥナ・デュッセルドルフはダルムシュタットをホームに迎えて1-0の勝利を収めている。FW宇佐美貴史は、決勝点の起点になった。
今シーズン2度目となる先発出場を果たした宇佐美は開始2分、右からのCKを担当した。ニアに送ったボールをフィンクが頭に当てると、ファーサイドでクヨビッチが押し込み、デュッセルドルフがリードする。
その後はどちらも好機をいかせず、試合は1-0のまま時間が経過。宇佐美は80分に退いたが、デュッセルドルフはそのまま逃げ切り、勝ち点3を手にしている。
ブンデス2部で首位のデュッセルドルフは、暫定で2位との勝ち点差を6とした。
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