浦和レッズ【写真:Getty Images】
浦和レッズは、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝で「今年アジアで最も印象的なチーム」と対戦する。『FOXスポーツ・アジア』が伝えた。
18日、浦和はACL準決勝セカンドレグで中国の上海上港にホームで1-0の勝利を収めた。この結果、2試合合計スコア2-1で決勝進出を決めている。
決勝戦で対戦するのが、サウジアラビアのアル・ヒラルだ。同メディアは、浦和とアル・ヒラルが対照的だと指摘している。
アル・ヒラルはグループステージ6試合で3勝3分け。決勝トーナメントの6試合で4勝2分けという戦績で、12試合負けていない。準決勝ではイランのペルセポリスに2試合合計6-2で大勝した。一方の浦和は、グループステージが4勝2敗、決勝トーナメントでは3勝1分け2敗となっている。どのラウンドも接戦続きで12試合中3分の1が黒星だ。
『FOXスポーツ』は、厳しい対戦を勝ち上がってきた浦和と、無敗のまま決勝に進んだ「今年アジアで最も印象的な」アル・ヒラルのファイナルだとしている。
さらに同メディアは、横浜マリノスで1995年に現役を引退したアル・ヒラルのラモン・ディアス監督にとっても特別な試合だと伝えた。
ACL決勝は、11月18日と同25日に開催される。
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