ベンフィカのGKミラ・スヴィラ―ル(右)【写真:Getty Images】
ポルトガル1部ベンフィカに所属するGKミラ・スヴィラ―ルが新記録を打ち立てた。
現地時間18日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節の試合が行われ、ベンフィカはホームでマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。試合はベンフィカが0対1で敗れた。
この試合でスヴィラ―ルは18歳52日で先発出場を果たし、GKとしてCL史上最年少スタメン記録を作った。なお以前の記録はポルトに所属する元スペイン代表GKイケル・カシージャスの18歳118日だった。
試合はユナイテッド相手に試合開始から無失点を続けていたが65分に自らの判断ミスで直接FKから失点してしまう。
結局このゴールがこの日唯一の失点となってしまいチームは敗戦した。スヴィラ―ルにとって記念すべき試合になったが、同時に苦い思い出として残る試合にもなった。
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