APOELニコシアと対戦したボルシア・ドルトムント【写真:Getty Images】
現地時間17日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムントはアウェイでキプロス1部APOELニコシアと対戦し1対1の引き分けに終わった。
試合後ドルトムントのペーター・ボス監督は独メディア『スカイ』で「引き分けという結果に落胆している。立ち上がりは良かったが先制点を決める事が出来なかった。その後はチームとしてテンポが緩みパフォーマンスも悪くなった。同点に追いつくことが出来て幸運だった」と試合を振り返った。
ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は「全てにおいて失望している。今日は勝つと思っていたからね。私は空想家ではなく現実主義者だ。3位を確保するために頑張ることが一番大事なことだ」と同メディアに対し語り決勝トーナメント進出は難しいとの認識を示した。
それでも同SDは「我々は週末のブンデスリーガで違ったものを見せなければならない。直近の2試合に負け内容も良くなかった。そこから這い上がる必要がる」と今後のチームの奮起に期待している。
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