トッテナムのGKウーゴ・ロリス【写真:Getty Images】
現地時間17日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節の試合が行われ、レアル・マドリーはホームにトッテナムを迎えて対戦し1-1の引き分けに終わった。結果的にクリスティアーノ・ロナウドのPK1点だけに終わったが、決してチャンスがなかったわけではない。トッテナム所属のGKウーゴ・ロリスの活躍が目立つ試合となった。
試合開始して28分、オウンゴールからトッテナムに先制を許してしまう。それでも42分、C・ロナウドがPKをしっかりと決めて同点に追いついた。その後、何度もチャンスを作るがGKウーゴ・ロリスのファインセーブに阻まれ追加点が入らない。結局、勝ち越しゴールは奪えず1-1の引き分けに終わった。
英メディア『BBC』が公開しているデータによると、マドリーはボール保持率66%で合計21本のシュートを放ったとのこと。そのうち8本はゴール枠内に飛んだが、GKウーゴ・ロリスの神がかりセーブ連発で1点だけにとどまっている。一方で、トッテナムは合計11本のシュートを放ち、枠内シュートは4本だけだった。
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