マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】
現地時間17日にチャンピオンズリーグ(CL)の試合で、レアル・マドリーはトッテナムと対戦する。マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督がトッテナムに所属する24歳のイングランド代表FWハリー・ケインの才能を評価した。16日に英メディア『BBC』が報じている。
ケインは今季公式戦10試合で11得点を決めており、そのうちCLでは2試合で5得点を記録していた。ドルトムント戦とAPOELニコシア戦の2戦続けて得点しており、ジダン監督も警戒しているようだ。
ジダン監督はケインについて「彼はあらゆる面で優れており、常にゴールを狙っている。将来何が起こるかわからないが、現時点で言えるのは、彼はトッテナムにとって重要な選手でありキープレイヤーだと言うことだ。完璧な選手と言えるだろう」と称賛している。続けて「トッテナムはケインだけではない。非常に良いチームであるため、我々も試合に向けて準備しなければならない」とコメントした。
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