欧州予選プレーオフを戦うイタリア代表【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)は16日、最新のFIFAランキングを発表した。これにより、ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフのシード国とノーシード国も確定している。
欧州予選は9つのグループに分かれて行われ、各グループの首位チームが本大会出場権を獲得。各グループを2位で終えたチームのうち、最も成績の劣るスロバキアが予選敗退となり、その他の8チームがプレーオフに残った。
プレーオフの組み合わせを決める上でのシード国とノーシード国は、今月のFIFAランキングに基づいて決定される。発表されたランキングの結果、スイス(11位)、イタリア(15位)、クロアチア(18位)、デンマーク(19位)がシード国、北アイルランド(23位)、スウェーデン(25位)、アイルランド(26位)、ギリシャ(47位)がノーシード国となった。
プレーオフの組み合わせ抽選会は17日の現地時間14時(日本時間21時)よりスイスのチューリッヒで開催。プレーオフは11月にホーム&アウェイ方式で行われ、勝利した4チームが本大会へと進む。
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