長友佑都【写真:Getty Images】
インテルは現地時間15日、セリエA第8節のミラン戦で3-2の勝利を収めた。フル出場したDF長友佑都について、現地メディアは厳しい評価をつけている。
『インテルニュース.it』は、長友に「6」をつけた。「前半は称賛に値する」内容だったと評価しつつ、後半については「苦しんだ」と指摘。「ミランが良い時間は彼のところからきた」としている。「6」はこの日のインテルで低めの評価。「5.5」のDFミランダが単独最低点で、「6」は長友のほかにMFロベルト・ガリアルディーニだけだ。
『スカイ』はより厳しく、長友を「5.5」とした。これはミランダと並んでチームワーストタイの評価となっている。
同じく長友にチーム最低タイとなる「5.5」をつけた『FCインテル1908.it』は寸評が厳しかった。「(対峙したファビオ・)ボリーニは自由過ぎた。イタリア人(ボリーニ)は、スペースとクロスを狙う時間があったことに感謝している」と記されている。
なお、マン・オブ・ザ・マッチは満場一致でハットトリックを達成したFWマウロ・イカルディとなっている。ここで紹介した3つのメディアは、インテルのエースにそろって「9」の高評価をつけた。
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