ストーク・シティに大勝したマンチェスター・シティ【写真:Getty Images】
現地時間14日、プレミアリーグ第8節の試合が各地で開催された。
ランチタイムに行われた注目カードでは、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドが対戦。白熱の一戦にゴールは生まれず、0-0のドローで勝ち点1を分け合う結果となった。
マンチェスター・シティはホームにストーク・シティを迎え、大量7ゴールを奪って大勝を収めた。前半のうちに3点を奪い、一旦は3-2にまで詰め寄られたが、後半にも次々とゴールを重ねて最終スコアは7-2。ガブリエウ・ジェズスが2点を奪ったほか、5人の異なる選手が1点ずつを記録した。この結果シティはユナイテッドを2ポイント引き離しての単独首位に立っている。
前節まで7試合連続の無得点黒星というプレミアリーグワースト記録を更新していた最下位クリスタル・パレスはホームに昨季王者チェルシーを迎え、アスピリクエタのオウンゴールで待望の今季初ゴールを記録。チェルシーに追いつかれたが前半終了間際に勝ち越し、そのまま2-1で今季初の勝ち点を獲得した。
前節まで3位のトッテナムはホームでのボーンマス戦。後半立ち上がりの47分にエリクセンが奪った1点が決勝点となり1-0で勝利を収めた。スウォンジー・シティはホームでハダースフィールドに2-0の勝利。バーンリー対ウェスト・ハムの一戦は1-1のドローに終わった。
14日に行われた6試合の結果は以下の通り。現地時間17時30分(日本時間1時30分)からはワトフォード対アーセナルの試合が行われる。
リバプール 0-0 マンチェスター・ユナイテッド
バーンリー 1-1 ウェスト・ハム
クリスタル・パレス 2-1 チェルシー
マンチェスター・シティ 7-2 ストーク・シティ
スウォンジー・シティ 2-0 ハダースフィールド
トッテナム 1-0 ボーンマス
【了】