負傷したスコドラン・ムスタフィ【写真:Getty Images】
代表戦で負傷したアーセナル所属のドイツ代表DFスコドラン・ムスタフィが、最大6週間離脱する見通しとなった。12日に英メディア『BBC』が報じている。
現地時間8日に2018年ロシアW杯欧州予選の試合が行われ、ドイツ代表はホームにアゼルバイジャン代表を迎えて対戦し5-1の勝利をおさめた。ただ、この試合でムスタフィが太ももあたりを痛めて負傷交代。試合後にドイツを率いるヨアヒム・レーヴ監督が「靭帯を損傷した可能性がある。長期離脱を強いられるかもしれない」と答えていた。
そして今回、アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督がムスタフィの負傷状況について言及。「我々は4〜6週間ムスタフィを失うことになるだろう。次の代表ウィーク前に起用できるとは思えない」と答え、長期離脱することを明かした。
プレミアリーグのエバートン戦やマンチェスター・シティ戦、ヨーロッパリーグ(EL)レッドスター・ベオグラードの2試合など多くの試合を欠場することになる。
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