リバプールのフェリッペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
リバプールに所属するブラジル代表MFフェリッペ・コウチーニョに今冬でのバルセロナ移籍の可能性が浮上しているようだ。
現地時間11日、バルセロナのオスカル・グラウCEOは記者会見の席で「我々は来年1月にコウチーニョか他の選手を獲得する準備をしている」と発言した。
コウチーニョを巡っては今夏バルセロナが獲得を目指していた。しかしリバプールはバルセロナが提示した2億ユーロ(約265億円)のオファーを拒否するなど放出を認めなかった。
コウチーニョは先月ブラジル『ESPN』のインタビューでバルセロナからの興味について問われ「どんな仕事でも同じだが、オファーを受ければ関心を持つことも持たないこともある。この場合、皆さんご存知の通り、僕は関心を持っていた。」と答えている。
今回のクラブトップの発言でバルセロナは再びコウチーニョ獲得に本腰を入れる事になるのだろうか。
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