フェネルバフチェ退団後フリーとなっているラウール・メイレレス【写真:Getty Images】
昨年7月にトルコ1部フェネルバフチェを退団後、現在までフリーとなっている34歳の元ポルトガル代表MFラウール・メイレレスに対し、複数のクラブが関心を示しているようだ。9日に英紙『レスター・マーキュリー』が報じている。
同紙によると、レスター・シティやスウォンジー・シティ、ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)やワトフォードなどが獲得に関心を示しているとのこと。イタリアやスペインのクラブも興味を持っているようだが、メイレレス本人はプレミアリーグのクラブを望んでいるという。夏の移籍市場は閉まったが、無所属の選手はどのクラブでも獲得可能だ。
メイレレスはポルト、リバプールなど各国のクラブでプレーした経験を持ち、チェルシー在籍時にはFAカップとクラブ初のチャンピオンズリーグ制覇に貢献している。ポルトガル代表としては通算76試合に出場しており、2010年W杯や2014年W杯でもプレーしていた。
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