負傷したアルバロ・モラタ【写真:Getty Images】
チェルシーに所属する24歳のスペイン代表FWアルバロ・モラタがハムストリングの負傷により長期離脱する可能性が出てきた。2日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
現地時間9月30日のマンチェスター・シティ戦で先発出場を果たしたモラタだったが、負傷により35分にウィリアンとの交代でピッチから去っていた。同紙によると、ハムストリング負傷により約6週間離脱する見通しとのこと。チャンピオンズリーグ(CL)ローマ戦やリーグ杯4回戦のエバートン戦などを欠場すると見られている。
モラタは今夏の移籍市場でレアル・マドリーからチェルシーに加入。開幕戦のバーンリー戦で移籍後初ゴールを決めると、その後も得点を積み重ね現在までに公式戦9試合出場で7得点を決める活躍を見せている。チームの得点源であるだけに、モラタの長期離脱は大きな痛手となりそうだ。
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