酒井宏樹【写真:Getty Images】
フランス1部のマルセイユは29日、DF酒井宏樹の契約を2021年まで延長したことを発表した。
日本代表の酒井は、2012年にドイツのハノーファーに加入してヨーロッパでの挑戦を始めると、昨年夏にマルセイユへ移籍。すぐにレギュラーポジションを獲得し、今シーズンも開幕から定位置を手にしている。
酒井の契約は2020年まで残っていたが、これまでの活躍を評価したクラブは新たに2021年までの契約を交わすことにした。
クラブは公式サイトで契約延長を発表し、「昨年夏にやってきてマルセイユファンの心をつかんだ」「この契約延長はクラブにとって素晴らしいニュース」とも記している。
この発表を受けて酒井は自身のツイッターを更新。「2021年まで更新しました。サポートしてくれている全ての方に感謝しこれからもマルセイユのために全力でプレーします!」とつぶやいた。
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