ハンブルガーSVの伊藤達哉【写真:Getty Images】
ハンブルガーSVに所属するMF伊藤達哉に対し地元紙は辛口の評価を掲載している。
現地時間24日、ブンデスリーガ第6節でハンブルガーSVはレバークーゼンと対戦し0-3で敗戦した。この試合で伊藤は82分に途中交代でピッチに入りブンデスデビューを飾った。
25日付けの地元紙『ハンブルガー・モルゲンシュポルト』は「ギスドルのジョーカー達は刺すことが出来ない」と題し交代で入った20歳の伊藤の他、19歳のベーカリー・ジャッタと21歳のルカ・ヴァルトシュミットが流れを変えられなかった事を報じている。
そのなかでも伊藤に対しては「交代直後にポジションミスで試合を決定づける3点目の原因となった。ミスは起こり得るものだが、試合を決定決めてしまうミスは良くなかった。攻撃面でも新しい風を持ち込むことは出来なかった」と評価している。
しかし記事の最後には「若い選手たちは今後トップでプレーするために多くの事を学ぶ必要がある」と今後の活躍に期待を寄せている。
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