J1リーグのジュビロ磐田が22日、今季リーグ戦全試合でフル出場を果たしていた33歳のDF大井健太郎が練習中に負傷したと発表した。

　クラブの発表によると、21日のトレーニング中に負傷。浜松市内の医療機関にて検査を行なった結果、右半膜様筋肉離れと診断されたとのこと。トレーニングに合流するまで3〜4週間程度を要する見込みだと伝えている。

　大井は今季リーグ戦26試合に出場し4得点を記録。出場した多くの試合でゲームキャプテンを務め、全試合でフル出場を果たしていた。大井の負傷離脱は磐田にとって大きな痛手となりそうだ。磐田は現在6位につけており、次節は23日に大宮アルディージャと対戦する。

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