レスターに所属する岡崎慎司【写真:Getty Images】
現地時間19日にイングランド・リーグ杯3回戦の試合が行われ、レスター・シティはリバプールと対戦し2-0の勝利をおさめた。この試合で、1ゴール1アシストの活躍を見せたレスター所属の日本代表FW岡崎慎司が英紙『レスター・マーキュリー』のインタビューに答えている。
昨季は公式戦41試合に出場して6得点2アシストだったが、今季は既に公式戦5試合出場で3得点1アシストを記録していた。プレミアリーグ開幕戦のアーセナル戦から2戦連続で得点するなど、好調なスタートを切っている。
得点力が向上した理由について岡崎は「考え方を変えました。僕の仕事は変わらないし同じスタイルのまま。でも、ハードワークするだけじゃなくて僕らがボール持った時には、これまで以上にボックスに入ることを心がけるようにしています。ハードワークしてプレッシャーをかけることは良いことだけど、今まで以上にボックスに入ることも必要だと考え方が変わりました」と答えた。
続けて「もっと得点を増やし、チームのパフォーマンスを助けたい」とし「今季は好スタートを切りました。自分のため、チームのためにこれをキープしたいと思います」と、意気込みを語っている。
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