パチューカの本田圭佑【写真:Getty Images】
現地時間19日にメキシコ中部を震源とするマグニチュード7.1の大規模な地震が発生し、大きな被害が出ている。メキシコ1部のパチューカに所属する日本代表FW本田圭佑もSNSで地震についてメッセージを発した。
地震は19日の現地時間午後1時過ぎ(日本時間20日午前3時過ぎ)に発生。多くの建物などが倒壊し、英『BBC』などが伝えるところによれば現時点で約250人の犠牲者が確認されているという。
19日にから20日にかけて、メキシコのサッカー界ではカップ戦(コパMX)の試合が予定されていたが、地震を受けて全試合の延期が決定された。20日に開催予定だったパチューカ対サカテペック戦も延期されている。
メキシコでは今月7日にも大規模な地震が発生していた。本田は自身のツイッターアカウントで、「またしても…言葉になりません。今回起きたことについてメキシコの人々のために強く心を痛めています」との言葉を投稿している。
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