2試合出場停止処分のDFマルセロ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するブラジル代表DFマルセロに2試合の出場停止処分が下されるようだ。スペイン紙『マルカ』が伝えた。
同紙によれば、スペインサッカー連盟(RFEF)の競技委員会が13日、リーがエスパニョーラ第3節のレバンテ戦の89分に退場処分を受けていたマルセロに2試合の出場停止処分が下すことを決定したとされている。
審判の報告者では「ボールのないところで相手選手の背中を蹴った」と記されているようで、レアル側の抗議も却下されている。マルセロは第4節のレアル・ソシエダ戦と第5節のベティス戦に出場することができない。
なお、マルセロには最大4試合の出場停止の可能性があったため、最悪の事態は免れることとなった。
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