日本代表MF本田圭佑【写真:Getty Images】
メキシコ1部のパチューカに所属する日本代表MF本田圭佑が13日、自身のツイッターを更新し、クラブ経営における目的がお金稼ぎではないことを再確認した。
先日、本田のマネージメント会社「HONDA ESTILO」が、子会社である「SOLTILO Uganda」がアフリカ・ウガンダのプロサッカークラブ「ブライト・スターズFC」を買収し9月より運営を開始することを発表。「実力と人間性を兼ね備えたサッカー選手を2020年のオリンピックのウガンダ代表メンバーとして輩出すること」が当面の目標として掲げられている。
今回、それを金稼ぎが目的だと批判する人たちに対して、本田は自身のツイッターアカウントにて反論を述べている。
「何も分かってない人はお金稼ぎをしてると思ってるみたいやけど、サッカークラブ経営でお金稼ぐなんてほぼ無理やから。だから経営としてのリスクはあるけど、そんなことよりももっと大きな夢があるのよ」
オーストリアのSVホルン、カンボジアのSOLTILOアンコールFCと合わせて、ウガンダのブライト・スターズFCは本田にとって3つ目の運営クラブとなる。
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