アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、12日に行われたローマとの試合を分析している。
チャンピオンズリーグの初戦となるアウェイでのローマ戦に臨んだアトレティコは、いくつかの決定機を作るもそれを決めきることができず、最終的にスコアレスドローで試合を終えている。試合後、シメオネ監督が試合を総括した。
「前半は思うような試合運びをすることができた。後半は、我々はスピードをもたらす選手を並べ、ローマがインテシティーを落とした際にはよりよいテンポでプレーすることができた」
しかし1得点も取れなかったことについては、「世界でもトップレベルのチームは、ゴールできる状況にあれば試合を終わらせてしまうことができる」とコメント。チームの得点力不足を指摘した。
アトレティコは、次節グループC最大のライバルであるチェルシーをホームに迎える。
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