存在感を発揮したウィリアン【写真:Getty Images】
現地時間12日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ初戦の試合が行われ、チェルシーはアゼルバイジャン1部のカラバフと対戦し6-0と圧勝した。この試合で得点こそ決めることが出来なかったものの存在感を発揮したブラジル代表MFウィリアンが英メディア『BBC』の選ぶMOM(マン・オブザ・マッチ)に選出されている。
試合開始して5分、ペドロが先制点を決めて口火を切ると、30分にはダビデ・ザッパコスタが追加点。後半に入ってもチェルシーの勢いは止まらず、55分にはアスピリクエタ、71分にはティエモエ・バカヨコがゴールを決めた。76分にミチ・バチュアイが得点した後、82分には相手のオウンゴールからチーム6点目が入っている。
ウィリアンはクロスバーに直撃するシュートを放つなど惜しい場面もあった。同メディアはウィリアンをMOMに選出し寸評では「得点こそなかったものの、クロスバー直撃が2回あった。彼はボールの奪い合いの攻防に16回関与している。これは他の選手よりも6回以上多い」とコメントした。
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