1発退場したサディオ・マネ【写真:Getty Images】
現地時間9日にプレミアリーグ第4節の試合が行われ、リバプールはマンチェスター・シティと対戦し0-5の敗戦を喫した。この試合で、サディオ・マネはシティのGKエデルソンに対する危険な行為により1発退場している。出場停止期間の短縮をリバプールが申し立てているようだ。11日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
試合開始して36分、マネは足をあげながらGKエデルソンと激しく衝突。GKエデルソンはその場に倒れ、治療を受けた後に担架に乗せられてピッチから去っていた。顔面骨折の可能性も浮上したが、試合後にGKエデルソンは大丈夫であるとコメントし、ジョゼップ・グアルディオラ監督も骨折は回避したことを明かしている。
同メディアによると、通常であれば3試合の出場停止がマネに科せられるという。ただ、リバプール側は出場停止期間の短縮を願い、FAに訴えを起こしているようだ。仮にFAが訴えを受け入れ2試合に減った場合は、プレミアリーグのバーンリー戦とリーグ杯3回戦のレスター・シティ戦だけが出場停止の対象となる。現地時間13日に行われるチャンピオンズリーグのセビージャ戦に関しては欧州サッカー連盟(UEFA)の管轄のため、今回の問題は関係なく出場できる。
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